徘徊者の捜索には、やっぱ必要カモ!(^_-)-☆

itumo

2月に開催した「徘徊者捜索・声かけ模擬訓練」の一コマ。

徘徊者役の一人にGPSを持って徘徊してもらった。
スクリーンの真ん中あたりの黒ポチあたりに、徘徊者役がいるらしい。

説明しているのは、
今回GPS機材を提供していただいた「ライフクリエイト」の川原雅宗代表。

皆、興味しんしんで聞き入っていた。
ただ、分かったことが1つ。

徘徊者役は、農道を歩いてみかん山に入ったらしいが、
画面の地図には農道の記載が無かった。

当然といえば当然だが、私たちが目にする地図にはほとんど農道までの記載はない。
だからスクリーンには、山のあたりに黒ポチが1つ。

会場からは「これじゃあ、どこにおるか分からん」との声もあったが、

周りが全部みかん山の地域では
「やっぱ、どこら辺におるかだけでも、分かった方がよか」との結論に至った。

GPSが無く、徘徊者にみかん山に入られたら、お手上げということである。

認知症になっても、
住み慣れた地域で安心して暮らしていける地域を目指すためにも、

家族の安心のためにもGPSは、やっぱ必要カモ!

熊日

※熊本日日新聞に紹介されました!

このGPS機材は、「 iTSUMO 」と言います。

熊本県の 熊本市・合志市・菊池市(この3市は事前に市役所に相談必要)、
美里町、宇城市、荒尾市、天草市、氷川町、水俣市では、
介護保険の福祉用具貸与の認可を得ているとのこと。

問い合わせは、ライフクリエイト
 ( 熊本市中央区十禅寺1-5-14 ポニービル1F TEL096-288-4410 )まで!

 

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