コミュニケーションを改善させる「ユマニチュードケア」をご存知ですか？

熊本東バイパス（国道57号線）を国道3号線方面へ、熊本東バイパスと国道3号線が交差する近見交差点の一つ手前、ちょうど近見陸橋の登り口にある「近見東交差点」を市営野越団地に向けて左折して約700ｍで、株式会社ドアーズが運営する住宅型有料老人ホーム「むつみ・近見」に着きます。施設の敷地も広く建物はバリアフリーの平屋建てで、近隣は会社事業所と住宅や団地が混在しているエリアでしたが、全面道路の交通量も少なく、静かで明るい印象でした。
「むつみ・近見」の最大の特徴は「見つめる」「話しかける」「触れる」「立つ」の4つの方法を柱としたユマニチュードケアを行なっていることです。しっかりと認知症を含む高齢者の方々とのコミュニケーションの改善を念頭に置いて、24時間常駐しているスタッフが支援しています。近隣の医療機関との連携も万全で看取りの対応も可能です。入居者の皆さんとの「笑顔の絶えない毎日」を目標に、家庭的な雰囲気の中で、安心した生活を提供しています。

１．ひと月の利用料は？

「むつみ・近見」は、居室数28室、定員28人の住宅型有料老人ホームです。

居室（20.01㎡）には、エアコン、トイレ、ナースコール（24時間対応）、収納、スプリンクラーなどが完備され、プライバシーが守られているので、自分の居心地の良い空間をつくることができます。食事は美味しいと好評で、施設内で調理しています。管理栄養士が入居者の介護度に応じて、介護食や治療食にも対応しています。

ひと月の利用料は、
94,900円（税込）～（家賃31,000円、管理費12,000円、生活支援費12,000円、食費39,900円（1日あたり税込で1,330円））となっています。※水道光熱費は実費精算（月4,000～5,000円程度）です。また、要介護1・2の方は、別途料金30,000円加算になり、週2回の入浴・掃除・洗濯を行います。※通院送迎や買い物代行など有料の生活支援サービスもあります。

入居時は敷金として50,000円の前払金が必要です。そのほか介護保険利用料の自己負担分、医療費、オムツ代、理美容代、嗜好品などの費用は入居者負担になります。